続†素顔の先輩と甘い休息

ちょっと声小さかったけど……


聞こえたかな…?


しどろもどろにはならなかったけど……


言った後にこんなにバクバクしちゃってる…。


先輩の指に触れていた手を離そうとすると…


私の方に振り向いた先輩に、しっかりと握られた。



「そんな風に言われたら…今日も明日も、ずっと…帰したくなくなるじゃん…。」



< 301 / 501 >

この作品をシェア

pagetop