水玉りぼん

映画館デートは、ドキドキな時間★



『待って!あたしを置いていかないで!お願い・・・1人に・・・ヒック・・・しないで・・・。』

『ごめん・・・俺には、アイツが・・・。』

『嫌だ・・・!好き!大好き!大翔が好きなの・・・!』

『ッ・・・!江住・・・。俺も・・・好きだよ・・・。』

ポロリ・・・。

自然と涙が出てしまう・・・。
今千晴くんと映画を見ています。

ついつい泣いてしまい。


もうダメだぁ・・・;w;

「フッ・・・。」

フッ・・・?
と鼻で笑う人の正体を見ると千晴くんだった;
何気この人空気読まないよね;


すると・・・千晴くんがあたしの顔にどんどん近づいて来た。

恋の心(えッ・・・!ちょ///!えッこッこれって映画館での///きッキス///!?)

そしてまさかに外れてあたしの耳に口を近づけて口を開いた。

「今のでちょっと期待した^^?」
と小声で一言そう呟いた。

かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ///////////////

とあたしは、一気に赤面してしまった。

「ふッ///!ふがぁdqうぇrちxcvbdさcm><」
叫ぼうとしたその瞬間。

口を手で押さえられ。

耳元で
「叫ぶんじゃねぇよばーか。」

うッ;

うぅ・・・。



千晴くんのばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ><
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