不機嫌彼氏



私はびっくりしてボーっとしていると



「‥ごめん。俺が悪かった。
他の女がいいわけじゃない、愛しかいらないよ。」



「じゃあなんで‥」



「お昼は行こうと思ってた。けどなんかかっこわりーけど
すげー緊張して行けなかった。ごめんな、泣かして」



「拓也‥‥。

ねえ私のこと好き?」



「当たり前だろ、好きだよ。」



「私もだーいすきだよ?」



「知ってる」



そう言って私たちは
笑ってそれからキスをした



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