彼とアタシの1週間

アタシの鼓動が彼に
聞えてるような気がして

恥ずかしくなる。





西院くんは静かに微笑み
いつもと同じ調子だ。




なんでよ。




こんな緊張しなければならないんだ?




どうしてアタシだけがっ・・・!




・・・ダメだ・・・。



恥ずかしくて・・・

もう・・・。




アタシは目を閉じる。




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