彼とアタシの1週間
------------------
「・・・オバちゃん・・・」
アタシは売り場の用意を
していたオバちゃんに声をかけた。
いつもここは
大山崎(オオヤマザキ)さんと
西京極(ニシキョウゴク)さん
って言う2人のオバちゃんが
切り盛りしている。
そして
今日もいつもの2人が用意を始めていた。
「あの・・・
一生のお願いがあるんですけど・・・」
「あぁ、アヤコちゃん、
どしたん?改まって・・・」
大山崎さんが大きなカゴから
パンを出して並べながら言う。