薔薇の王女
阿呆姫だと?だからといってあの様な態度を取る事が許されるのか?


俺が黙ってると、ケビンが肩に手を乗せ
「行こう…セシル、俺達にはどうしようもない事だ」


あの少女はとても悲しい目をしていた



何とかならないのか…



俺はケビンに言われる様に持ち場へと戻って行った。
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