あなたは私の専属SP


屋上到着…。


「さぁて…何から聞こうかなぁ」


「何でもいいよー♪」


何でもよくないでしょ…。


恋は何考えてるんだか…。


「じゃぁ…二人の出会いは?」


そんなの…知らなくね…?


まぁ恋に任せておこ。


「出会いかぁ…確か…俺が茉莉亜を変な男から助けたんだよね?」


確かに間違ってはいない…。


「うん。」


「運命だねぇ!じゃぁ…キスした?」


キスなんかしてないね。


「したよー♪毎日してるー♪」


「恋!」


こっち向いてニコニコしてるし!


「茉莉亜ー恥ずかしがらない♪」


いや!それ嘘だから!


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