あなたは私の専属SP


「ねぇ。何で入ってくるの?」


「だってソファーじゃ肩こるし。」


「床で寝ればいいじゃん。」


「寒い。」


なんかベットの中に恋が入ってきてる〜!


心臓バクバクうるさーい!!


これじゃあ寝れなーい!!


--ギュッ


ギュッ?


「抱き枕にピッタリ!」


「私は抱き枕じゃないですよ?」


「Zzz...」


寝てるし!


これじゃぁマジで寝れない!


それからなんとか、恋の腕の中から抜けようと試みたけど、抜けられなかった。

そして寝たのは2時過ぎ…。


─回想終わり─


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