愛は要らない
遥が呆れたため息をつく
「子ども?その子どもと結婚したのは貴方でしょう?・・・貴方が謝るまで、私は貴方と一切口をききません!!!」
寝室のドアを勢いよく閉めて、綾野は部屋を出ていった
「なんで僕が謝らなきゃいけないんだ・・・?」
謝る気などない遥は、綾野を追うことなく、ベッドに横になった
翌日、目覚ましが鳴って、遥はまだ眠たいように唸る
「綾野・・・。目覚まし止めて・・・・・・」
何の反応もない
起きてみれば、隣に綾野がいなくて、昨夜のことを思い出す