愛は要らない


「あの・・・っ」


無言で車に押し込まれ、車は静かに走り出す


「・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・」


沈黙が、肌に痛い

どこへ行くかも分からず、綾野は握りしめた手を見つめていた


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