秘密の生徒会探偵団☆
「それでは皆さま、ごゆっくり楽しんで下さい。」
特に変わったところは見えないまま、秋野氏のあいさつが終わった。
「別に普通のあいさつだったね。」
「うん、さらちゃんのことを触れてない以外は普通ね。」
七海が腕を組んでうーん。とうなる。
「どうしたの?」
「いや、逆に普通すぎるなーって。」
確かに……さらちゃんに対する愛情があったのかさえも疑ってしまう。
でも本当にそうだとすれば、さらちゃんが行方不明になったのは頷ける。