クリスマスの夜に☆
「ね?ほしいものならくれる??」
『ん?うん。なんだってあげる』

冬樹はクスっと笑って
私のほっぺにキスをした__


「あのね。」
『なに・・・?』
「・・・・・・・。」

少しの沈黙をやぶったのは冬樹だった。

『俺さ。この国はなれて冬香と一緒にいようと思う。』
「ふぇ!!!??????」

私は今までにだしたことのないような
間抜けな声でいった。

『ぶはっ(笑)冬香。どうした?』

冬樹はおかしそうにけらけら笑ってる。。。
もう!!!恥ずかしい!!!

「ばか冬樹ーーーーー!!!」
『ちょ。そんなに怒るなよ。な?』

ふててる私をみて冬樹はいった。

『俺と一緒にいたくないの??』
「そ、そんなことない!!!」

そうあわてていった私をみて。

『本当に正直だな。』
「俺、親に報告してくるわ。』
「え、わ、私もいくよ!?」

冬樹は笑顔で
『じゃあ、おいで』
っておってくれた。

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