流せない涙
私は目を覚ました。
まだ、頭が痛い。きっと悪い夢だと思っていた。いたかった。
だから、いつもの癖で頭を掻き上げようとした。が、止まった。
信じられないものが見えたからだ。
「・・・。」
私の手は鱗だらけだ。
慌てて周りを見回す。すると、機材の一つに私の全身が映った。
鱗、鱗、鱗・・・。

涙を流したくても、水槽の中では適わなかった。
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