キャラメルと会長様。
彼女誕生
私はもと来た道を走る。

すると案の定、一人で歩いている制服姿の人物がいた。

「会長っ!!」

「星野……?」

一気に会長の下まで走り、毒舌を吐く。

「本っ当、はぁはぁ。
わかり、はぁ。にくい、んだから。はぁはぁ。


もう少しわかるように話してよね!!
会長の馬鹿!!」

「君は、そんな悪口を言う為にわざわざ?」
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