私の可愛い小悪魔BOY


「じゃあ帰るな」

「あ、うん…」


手を振ってる藤宮くん。

その後ろ姿を私は
じっと見つめてしまった…。


あんなやつ…。

私はそう思いつつも
猫のマスコットのことを
思いだして微笑んでた…。

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