一瞬の輝き

学校・瞬

輝にもあんなはしゃぐ一面があるんだ。

オレはそう思いながら
電車に揺られていた。

午後1時半になって高校へ向かった。

「おーい、瞬!」

「よお。廉!」

電車を降りたところで廉に会った。

後藤廉はオレの親友。

話が合うし勉強のレベルも約同じ。

結構気が合う。


< 18 / 130 >

この作品をシェア

pagetop