[完]先生×お姫様1
3歩
あの日を気に時間があったら肉じゃがの特訓にしたいんだけど



なんと明日試験がある…


毎日徹夜徹夜で



お肌の調子が―…



今はそんなことよりも明日に備えないと!




「玲奈もう今日は寝ろ!明日に備えろ」


「うんそうする!」


「じゅあ…チュッ」


唇に触れるくらいのキスだった。


ふいうちのキスだった。


「明日終わったら……」


「終わったら?」


ギュッ


「夜はねせねぇからな!」

「うん」


今まで海斗は我慢してくれていたからね…


「マジっ!!」


「うん…」


「今から押し倒したいけど明日まで我慢するよ!今日はゆっくり休めよ」


「うん。おやすみ海斗」


「おやすみ玲奈」


寝室へと向かった。
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