[完]先生×お姫様1
最上階につき社長室へと足を運んだ



「あけるぞ!」


「うん」






大きな扉が開いた―――











「玲奈ちゃん―!」


「玲奈!」



みんなに心配かけてしまった



だから…―



「勝手に飛び出してすみませんでした」



深く深くお辞儀をした



「顔挙げて玲奈ちゃん」


お母様の優しいお言葉


ゆっくりと顔を挙げた


「私たちも無神経だったよ。すまない」


「そんな…―お父様達は悪くないですよ」


「もういいから話し合おうぜ」


「それもそうだな!」


海斗の一言で話し合うことになった
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