さよならは、あたしから…


そんな自惚れから


あたしはあなたに別れを告げた


そしてあたしは


あなたを傷つけた


だから


あなたがあたしの前から


いなくなって初めて


あなたの大切さに気付いたのは


バツなのかもしれない


あたしには、あなたしか…


なんて今さら気付いたって


あたしにはどうすることも出来ない


でも


あなたにはせめて笑ってて欲しい


何て言えるほど大人でもない


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