Again...



  『大丈夫だって』

  「うん...」


  落ち込んでる私を
  察して声をかけてくれた


  陽を好きになれたらって
  思ったのも事実だった


  でも私には
  蒼しか目に入らなくて


  すごく子供だった


  自分のことしか考えられ
  なかった

  小5の私には



  この時


  陽の気持ちに
  気づいてあげられてたら

  私の未来は
  変わっていたのかな...?








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