初恋の味はどんな味?
「……なんで真凜がそのこと知ってるの?」



私と黒木君しかしらないはずなのに…。



「そんな細かいことは気にしないの!あとから教えるから今は小説に集中!!!」



「はい!!!」



勢いよく言われて私は素直従った。



半分近くまで埋まっている原稿用紙。



原稿用紙の中で紡がれて行く一人の女の子の物語。



途中止まったままの物語を動かすためシャーペンを走らせた。



真凜がなぜ私が黒木君に小説を見せることを知っているのかは少し引っ掛かったけれど小説を書き出したら気にならなくなっていた。












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