お前は俺の予約済み!!
俺の言葉を聞いて、突然足を止め、立ち止まったありすちゃん。



『ん??どうしたの??』



俺がありすちゃんの顔を覗き込むようにして問い掛けると、



『好きですっ…大好きっ!!』



俺はいきなり小さな体に包まれるように抱きしめられた。



ギュッと俺にしがみつくようにして、



『あたしと付き合ってください!!』



ハッキリとそうつぶやいたありすちゃん。



その可愛い様子に思わず抱きしめ返したくなる俺。



抱きしめたらそれ以上だってしちまいそうだ。



だって、こんな密着やばいでしょ。



俺だって、いちよう健全な高校生なわけだし…。
< 30 / 185 >

この作品をシェア

pagetop