異能力者達の夕暮
まぁいつものことか。
「でも良いの?整備の人に見つかるかも」
はぐらかされた事は良いとして整備の人に見つかったら大変な事になる。
「大丈夫だろ、捕まったところでどうとでもなる」
・・。こいつはこう見えて楽天的。
「はぁ~もういいよ」
そう言い口を噤む、これ以上何か言った所で何か変わるわけでもない。
それからかなりの沈黙が訪れた。
その間、地下道(これは鼠街、正式名所混雑街の住人達がよく使う道で暗いがかなり広く
整備隊も来ないときて住んでいる人も居る。)を通って、移動した。