翡翠色Berryz

ほとりのお花畑でハローキティ~タイガーショット~

さ、気を取り直してお城へGoだね。
三途の川はどこまでも続いてくっぽい。川沿いに下ろう。案外近道かもだし。
「あっ、お花畑ですぅ。」
ホントノムって好きだよね。お花畑とか。私も大好きだけど。お花とか。
「じゃーさ、お花遊びしてこ♪じかんあるし。」
「また始ったよ。ちるみの花好きキャラ。っっっって、ホゲァァァァァァァァっ!!!」
「ル~フ~、変なこと言ってると大量のカマキリと戦わせるよ?」
「どひゃっ!それはやだ。って、何してるん?」
「何ってルフをカプセルに押し込んでんだけど。」
「ちょっタンマタンマ!イースターエッグ状のカプセルに押し込んでガムテープでぐるぐる巻にしよーって思ってない?」
「さぁ?どーかなー。」
「タンマタンマゴメンってゆーからそれやみてよ。って、アルは?」
「え?アル?どこ行ったかな。」
ドンドン―出せコノヤロー
ん?アルのイースターエッグから音がするや。まぁいいかな。
「うわぁ・・・アルはもうちるみにやられたか。」







「いいねいいねちるみちゃん。かなりいいモデルだよ。」
ディーネは今度は私をモデルに描くっぽい。見る目あるじゃん(笑)
「わはははは。お前らか魔女様と戦おうってしてるバカどもは。腐女子相手とはいささか不服だが、覚悟ぉ!」
!!!
「ねぇ、お花、踏んでる・・・。」
「なっ!ホントだ。しかしっ!」
お花をいじめた。許さないんだからっ!しかも腐女子じゃないし!
「チルルット・スペード!カラフルキャンバス!!」
すぐにディーネと変身してお花をいじめた駒をアタック。魔法の絵の具たちが変なチェスの駒みたいなのを飲み込み吹き飛ばす。
「ハマーン様万歳!」
アクシズのマシュマー様!?
「やれやれ、ダメな上司を持つと部下は苦労するなぁ。」
ってことはこっちはアクシズのゴットンさん?この愚痴はそれだし。そーいえばちょっと似てるよーな。
「ポーン!負けたら格下げだからな~。」
あ、飛ばされた駒の声だし。
「そりゃないよな~。あのチョモランマに勝てって言われてもなぁ~。でもチョモランマなんか怖くない、怖いのは格下げだけだぁ~っ!!!」
間違いなくまめなゴットンさんだ!!てゆーかさっきから私の胸をチョモランマって言いすぎだし!何回チョモランマってゆったら気がすむのよ!!
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