100万回愛してね★
「俺とはるかはもう、何もないんだよ。・・・俺はさ、はるかが転校した時はるかに別れようって言われて、別れた。離れてても心が通じ合ってる自信がなかったんだ。・・・でも、もし由紀が転校したら絶対に別れない。」








愛斗は私の頭をなでてそういった。








「俺はそんぐらい、由紀が好きだ」








愛斗は私を抱きしめてくれた。










「本当に?」








私は涙を流してそういった。









「うん」










「私のこと、好きでいてくれるの?」








「うん」







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