すとっぷ☆ご主人様


泰我がため息をつく



「……じゃ、じゃぁ……」



「なんだ?まだバカ言うのか?」



違う……



「ご主人様が、助けてくれたんですか??」



「……ッ…」



泰我の服をキュッと掴んで泰我を見上げた



そうしたら、泰我の顔が赤くなった…



「……?」



泰我……?



「…怪我してんだから、部屋もどるぞ」



「は、はい…」



泰我?



部屋に入る



私はベッドにもどれと言われもどる



「あの、ご主人様?」



「泰我だろ?」



「泰我…?」



「ん?」



優しい反応にキュンとする



「あの…私を助けてくれたの?」



モソモソとベッドにもぐる



「そうだけど?」


< 124 / 219 >

この作品をシェア

pagetop