すとっぷ☆ご主人様


「泰我…離して……?」



「いや…」



そう言って私の唇をなめる



「キャィ!!?」



ニンマリと笑った泰我



「キス…しよ?」



「仕事中だから、ダメ」



「…………」



いきなり何も言わなくなった泰我



「……泰我…?」



くるりと後ろを向く



「かかったな、依千花…」



「!」



はめられたッ!!



息もつくヒマなくキスされた



「…ん…」



今、仕事中~~~~!



泰我を叩く



「今…ダメッ……」



泰我がキスをやめてくれない…



やっと離れた…



「デートてきなの行こうぜ?」



いきなり言った泰我…


< 135 / 219 >

この作品をシェア

pagetop