すとっぷ☆ご主人様




それから、1時間くらいたったら



晶さんが呼びにきた



「入ってください」



私は屋敷に入ると



走って泰我の部屋に向った



バタンと泰我の部屋に入った



「…依千花、」



ニコリと笑う泰我がいた



「泰我…バレたんでしょ?」



「バレたな、」



ニコニコ顔の泰我



……なんで、笑ってるの…



全然面白くないよ



…笑えないよ……



「泰我…」



泰我は、いきなり真顔になって口を開いた



「バレたから、終わりにする」



………終わり……?



終わりってなに………!??



「…終わりってなに!?……泰我ッ!」



「別れるってことだろ?分かれよ、それくらい」



「いや…いやだよ……」



なんで!?


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