すとっぷ☆ご主人様


「失礼しました」



謝って棚をもう一度ふく



「汚いと息苦しいのですわーーー、あぁ、頭が…」



汚れてないじゃん……



あれ………?



棚の色が落ちてくる……???








「何やってんだ!!!」



ビクッ!



「すいません……」



満理さんにはめられた



あの棚は普通にふいちゃいけなかった



泰我が怒鳴る



「なんにも、わかってないじゃないか!!」



わかるわけないじゃん………



私の言い分も聞いてよ………



横では、満理さんが笑って見てる



「あの…それは、満理様に……汚れてると言われまして………」



「やだっ!このメイド!!わたくしが、その棚の価値がわからないとでも!!!??」



「満理が間違うわけないだろ」



………私の言ってることは、本当なのに…



晶さんは棚の修理中

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