クリスマスの夜に☆続
冬樹
「なんだよ」
『ごめんね。ちょっとおどかそうと…』
「。。。」



そうとう怒ってるなぁ。
冬樹はこういう時
絶対に謝ってもダメなんだよね。

『ごめんなさい。』


そういって
家に戻ろうとしたとき

「もう意味ねえことすんな」



そういって冬樹は私を抱きしめてくれた



『うん、大丈夫。もうしないよ』



私はそういって抱きしめ返した


「俺さ。お前じゃなきゃダメなんだよな」
『私も冬樹じゃなきゃダメ』



そして私たちは家に戻った。
でも




私たちは目を疑った






「あ、、、れ??」
< 29 / 46 >

この作品をシェア

pagetop