冷たい風に打たれて


風華はまた優しく微笑む


「ありがとう…でも、四六時中は嫌かも?」


「あははっ!そうですよね!」


「しかし、それだけは譲れませんね。それが我々の仕事ですから。」


「やっぱり神谷は頑固ね。」


「神谷主任、だからイケメンなのに彼女出来ないんですよ~?」


「そ、それは今関係ないだろう。」


「ぷっ!あははっ!!」


珍しく必死の神谷に3人は笑いだした





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