倉庫の王様
それを食ったまま朝のホームルーム。
事情を知った生徒達が俺にパンをくれた。
「泣けるっ!!さすが俺の生徒だ!!みんなありがとう!!ってことで玉手、職員室来い」
「おぅ…」
なんかスッキリしてねぇ?
トーヤ…なにをした?
「あのあと…」
「羽賀ってさ、いいヤツだな。なんか吹っ切れたよ俺」
「だからなにを…したんだ?」
「朝まで合コン。すっげぇ楽しかった!!」
待て待てっ!!
後ろで洋子先生が聞いてるっ!!
今日は修羅場だなトーヤ…。
「お前の笑顔、初めて見たよ俺…」
「昨日はごめんな!!もうケンカなんかしねぇから!!他の先生にも謝って来る!!」
で、トーヤは?
昨日と同じ服で首にキスマーク…。
俺、知らね…。
「アイツ殺してやろうかしら…」
「天然だからどうしようもないって言うか…」
「宮先生は羽賀先生に甘すぎるのよ!!」
なんだかこれからも平和な暮らしはムリっぽい…。
事情を知った生徒達が俺にパンをくれた。
「泣けるっ!!さすが俺の生徒だ!!みんなありがとう!!ってことで玉手、職員室来い」
「おぅ…」
なんかスッキリしてねぇ?
トーヤ…なにをした?
「あのあと…」
「羽賀ってさ、いいヤツだな。なんか吹っ切れたよ俺」
「だからなにを…したんだ?」
「朝まで合コン。すっげぇ楽しかった!!」
待て待てっ!!
後ろで洋子先生が聞いてるっ!!
今日は修羅場だなトーヤ…。
「お前の笑顔、初めて見たよ俺…」
「昨日はごめんな!!もうケンカなんかしねぇから!!他の先生にも謝って来る!!」
で、トーヤは?
昨日と同じ服で首にキスマーク…。
俺、知らね…。
「アイツ殺してやろうかしら…」
「天然だからどうしようもないって言うか…」
「宮先生は羽賀先生に甘すぎるのよ!!」
なんだかこれからも平和な暮らしはムリっぽい…。