倉庫の王様
【遊和】
俺はアホなんじゃないかと思い知った。
生徒相手になんてことしたんだよ…。
って自己嫌悪に陥りつつ、龍ヶ崎のその後が気になりまくり。
家に帰ってからの2連休、全くなにも手につかなかった。
さすがに電話するわけにもいかないし…。
とか思ってたら来てしまった月曜日…。
少しの期待を連れて倉庫へやって来た。
もしかしてアレは夢だったんじゃねぇかって…。
で、いつも通り龍ヶ崎が来て…。
イヤイヤ、現実は受け入れなきゃ…。
憂鬱な気持ちを抱えたままタバコに火をつけた。
「おはよー!!」
「ゴホッ!!お前っ…」
「風邪ひかなかった?」
「あ、あぁ…」
なんで!?
なんでいんの!?
元気そうだけど…。
「あのね、あたし押してダメだったから引くことにするね!!」
「は…い?」
「勝手に好きならいいでしょ?」
「まぁ…」
「もうココにも来ない!!」
なんか…複雑な気分…。
俺はアホなんじゃないかと思い知った。
生徒相手になんてことしたんだよ…。
って自己嫌悪に陥りつつ、龍ヶ崎のその後が気になりまくり。
家に帰ってからの2連休、全くなにも手につかなかった。
さすがに電話するわけにもいかないし…。
とか思ってたら来てしまった月曜日…。
少しの期待を連れて倉庫へやって来た。
もしかしてアレは夢だったんじゃねぇかって…。
で、いつも通り龍ヶ崎が来て…。
イヤイヤ、現実は受け入れなきゃ…。
憂鬱な気持ちを抱えたままタバコに火をつけた。
「おはよー!!」
「ゴホッ!!お前っ…」
「風邪ひかなかった?」
「あ、あぁ…」
なんで!?
なんでいんの!?
元気そうだけど…。
「あのね、あたし押してダメだったから引くことにするね!!」
「は…い?」
「勝手に好きならいいでしょ?」
「まぁ…」
「もうココにも来ない!!」
なんか…複雑な気分…。