Jam Diary ~3ヵ月で何度、トキめきますか?~
そう言って、ギュッと抱きついてくるはるかは、まるで甘えんぼの子供。
……タケルも苦労するなぁ。
私はちょっと同情した。
会場の外で待っていたタケルと合流し、天馬さんがいるというお店に向かった。
そこは地下にあるカジュアルなバーで、扉をくぐるとすぐに、天馬さんのテーブルが目に入った。
「あ、お疲れさま」
立ち上がって微笑む天馬さん。
デザイナー仲間だという人たちも、気さくに私たちを迎えてくれた。