ハッピー・クリスマス
乙女の願い
覚悟を決めた私は
夕飯の後、両親に告げた。


 「バイトがしたい」


「あら姫子ったら欲しいもんでも出来た?」

相変わらず軽い口調の母。

「冬休みだしなぁ~。
そっか、そっか。
そんなにお前が手伝いたいと言うのなら
バイト代を出してもいいぞ。


 「は?」

なんで私が家業の手伝いをしなきゃなんないのよ!!
何考えてんの?この親父。



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