SunFlower―恋の花が咲くまでー
「元気無いね?どうかした?」

心配してくれてるのかあたしの顔を覗き込みながら言う。

『…っ。な、なんでも無いよ!』

少し後退りながら言う。

「ねぇ……」

――ガラカラッ

「おらぁーお前ら席つけ――!」

太陽君が何か言いかけた所でみっちゃんがタイミング良く入ってきた。


< 272 / 424 >

この作品をシェア

pagetop