禁色の囚人~きんじきのとらわれびと~
「そのギャップがいいんだよ。私も茶室に呼ばれてみたい。」



うっとり妄想モード入っちゃった。



「好きにしてよ。」



呆れちゃってる。



あたしは、遊び人だったら絶対に対象外。



一途に愛し愛されたいじゃん?



正門に向かって歩いていくと、女の子達がソワソワとしてる。



それは、正門近くになると数が多くなって。



まるで、芸能人でもいるみたい。



原因は宮埜だ。



「目立ちすぎだよ。」



ムスッと膨れてる。



「仕方ないだろ?イケメンはさ。」



そう言って、車に寄りかかってる。


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