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……スーパーかっ！

うーん。
なにせ、最近は即売会イベントに参加どころか、同人誌の発行すらしていないので、語る資格はないのかもしれないんだけど。


昔、ﾜﾀｼが参加し始めてた頃ってば、即売会の雰囲気は市場に近かった。


八百屋のおっちゃんや、魚屋のおばちゃんと掛け合い漫才みたいな軽口をたたきあって、そしてこっちの事も相手は知っているから、家族が５人なら大きめの商品を出してくれたし、２人なら、小さめの商品を売ってくれた。そんな、昭和の時代の市場。


それに近かったと思う。
｢反町が好きなんですっ！｣
｢うそっ！わたしもーっ！マイナーやから滅多にそんな人と会われへんねん！｣
なんて会話が売り手と買い手の間に存在していて、その後。
「じゃあ、スケッチブックお願いしてもいいですか？」
「ええよ！激らぶ込めて反町ちゃん描いてええん？」
「それしかいらないですよー！」
なぁんて会話があったりしたんだけど。


いつのまにか、時代は変化していて。
売り手は、お手伝いに来ている売り子さんがやっていて、買い手はただ、広告どおりに品物を買いにきているだけのお客さんになってしまっていて。

通販とどう違うんだろう？
スーパーや、デパートでの買い物と、差異はあるのかな？


年寄りがただ昔を懐古しているだけかもしれないんだけど、ﾜﾀｼはお昼にヒーローショーをやってくれていたコミレスに、人気があった頃が良かった気がするなぁ。
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