約束 -2-

from智也

俺はICUの中に足を進めた。




でも、なぜか空気がおかしい。





母さんからのさっきのメールによると、




【友華は無事よ】







だったはずなのに……







「…母さん……???」







俺は小さくなった母さんの背中に声をかける。






どれくらいぶりに見ただろう。




白髪としわの増えた母さんをみながら時が刻々と過ぎているのを実感した。







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