D U S H ! !
「…ということで、おしまい!お前には申し訳ないけれど、もうこいつらが出ることになってるんだ、他をあたって欲しい」
「……」
おっちゃんに頭まで下げられたら、こいつだって引き下がるしかない。
「…わかりました。他をあたります。でも、お前!」
指を差された。
え、俺?
「ユカちゃんはオレのモノだからね?」
「…キモイ」
「ユカちゃんひどい~!!」
は、はあ
そんなこんなで、とりあえず一件落着したんだけれど…。
「そこでだお前ら。フェスに出場するとはいっても、まだ一次審査さえ受かってないんだ。直ちにデモテープ送れ、デモ」
おっちゃんはたばこをふかしそう言うけれど、
「「「「もう申し込んだんじゃないんですか…?!」」」」