+゚☆月夜の舞姫☆゚+【短】
翌日、他国の王子達がリリーに求婚をする為に、自国から高価なプレゼントを持って集まって来ました。


婚約者が決まればすぐにお披露目式が始まる為、城の中にはたくさんの国民も集まっています。


だけど、アレンの姿はどこにも見当たりません。


アレン……


あたしは、あなたに会いたい……


リリーは悲しみに暮れながら、国王と王妃の間に座っていました。


そして、いよいよ王子達のリリーへの求婚が始まりました。


< 35 / 52 >

この作品をシェア

pagetop