※ご主人様は完璧王子?※
その料理の数々を全部胃へと納める。(い、今が成長期なだけだよ!!食べ過ぎじゃないからねっ!!!!)
そしてあたしは革で出来たおしゃれな通学鞄を手に取って玄関へと急いだ。
『じゃあ……行ってきます!!』
「行ってらっしゃい!!
楽しく過ごしなさいよッッ!!」
『はぁい』
あたしはドアを開けて新しい高校生活へと踏み出した。
空はまるであたしの心のように綺麗に晴れていた。
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