狼と赤ずきん。



流本は男子たちと一緒にじゃれあっていて、



荒月は掃除が終わったのを確認にて堂々と入ってきた。



いつものにぎやかなクラスに戻った。



掃除の時間にいろいろな話を聞かされて頭の中が攪乱していたが、



いつもの雰囲気にほっと胸を下ろせた気分だった。




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