Strawberry & Chocolate
ガキャッ!!
ロボットの爪が屋上の床を削ぎとった。
「おわっ!!アッブねー!!」
一歩踏み込んでたらバラバラにされてた。
つか、コンクリート抉るなんてどんだけの威力だよ!!
…くそっ!
こんまま逃げてても埒があかねぇな。
「先に手ぇ出してきたのはてめぇの方だかんな。やり返されても文句言えねぇだろ!!」
俺だって修羅場をくぐってきた数は伊達じゃねぇ。
そっちがその気なら俺だって本気で相手してやる!
再び右爪が俺に降りかかる。
この程度の攻撃、俺が避けられねぇとでも思ってんのか?
すかさず俺は反対方向に飛び、そいつの右手が再びコンクリートに食い込む。
俺はそいつの腕に飛び乗った。
そのままその腕を駆け登る。
そいつの右腕が動き出したのと同時に、腕からそいつの顔面?頭らしきとこまで飛んだ。
ガゴンッ!!
右拳に力をこめて、思いっきりぶん殴った。