愛しい君へ

辛くて苦しくて
そんな毎日にももう慣れた。

こんな恋が叶うはずも無いことなんて
分かっているんだ。

分かっているけど
美咲が好きなんだ…


「何ボーっとしてんだよ!早く起きろってば!」
美咲に叩き起こされしょうがなく用意をして
2人で学校に向かった。
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