-永久の歌-〜恋〜
プロローグ

なんでなんかな・・・?

いつカら

こんなんなってしまったん?

なんで自分を止めなかったんだろ・・・

回りの人に迷惑かけて・・・

裏切って・・・

嘘ついて・・・

信用なくして・・・

心配かけて・・・

その頃は、瀬那しか
頼る人おらんかった。

でも瀬那ガ退学になった今は、

一人ぼっちになったんよ。
もう諦めた。

毎日のように

町をブラついて

夜遊びして・・・。

もう、迷路に迷って抜け出せない状態だった。

抜け出そうとも

思わなかった。

そんな時、

あんたが現れた・・・。

いやみばっかいうて、

私の事嫌いなら話しかけないでよ・・・。

でも・・・あんただけだった
一人ぼっちの私に

話しかけてきたんわ

いつの間にか

好きになってた。

あんたといると

迷路のゴールに行けそうやった。

だから・・・

私はあんたを選んだのに・・・

あたしたちは、これからやったのに・・・
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