princess&prince



私は勢いよく,部屋から飛び出した。



グスン…


走って,病院を抜け出してどこかわからないところに来てしまった…


ポタッ…


こらえようとしても次々出てくる大量の雫…………


もうやだ…



近くにあった公園に入りベンチに座った。


はぁ…


もう何もしたくない…


私は完全に放心状態だった…



すると,携帯がなった。


何もしたくないけど私は携帯を開いた。


  〈発信リク君〉



私は勇気を振り絞って電話に出たーーーーーーーー。


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