僕等がみた空の色




ねぇ、君は「それでもいい」って言ってくれたけど、私ははがゆくてたまらなかったよ。


君に応えられないことがもどかしかった。



この手に意味があるのかって何度も何度も考えた。



あの、赤 と 白  に、いつまでも囚われ続けていたから。





君が、私がいいって言ってくれたのが


ほんとは嬉しかったの。





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