恋する美容師
信じられない・・
あたしがこんなに
変わるなんて!!
「よおし!
こっからあたしの番よ!」
すると真李は
メイクポーチを
カバンからだした
「ん~迷うな!
やっぱブラウンには
ピンクが合うから
ピンク系統にするね!」
「お任せします!」
と返した
みるみると
真李は、あたしに
鮮やかなピンク色の
シャドウパレットを見せ
「よぅし!
やるぞー!」と
気合い十分に
あたしに魔法を
かけてくれた