隣のアイツ
緊張しながら、
校舎から出る。


すると、うわっ



タイミング悪~



前には、寄りによって俊介。


ばれないようにゆっくり歩く。



「どうしたの?そんなゆっくり歩いてさ!」


「いや、あの。緊張して。あははは~」


「クスッ可愛いね~」



可愛い!?


ヤバイんですけど~


一気に恥ずかしくなって
つい、、


「そんなこと~ないです~」


って大声出してしまった。


案の定……


俊介が振り向いて
ばれてしまった。


ヤバい。


最悪ばれたあ。



でも、なにも言わず、
前を向きな押し行ってしまった。



まっいっかあ~♪


「美里ちゃんって、可愛いいし面白いよね笑っ」



「そんなっ」


ぎゅっ。


いきなり手を繋ぐ茂さん。


「うわっ。」



思わず声出しちゃった。



「嫌?」



嫌ぢゃない。


私は首を降り
手を握ったまま歩いた。



そして、あっという間にうちの近く。




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